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生前整理で残すべきなのはどんなもの? 整理の仕方もチェック!
生前整理で残すべきなのはどんなもの? 整理の仕方もチェック!
生前整理というと、処分したり手放したりすることに注目しがちです。
しかし「何を残すか」についてもきちんと考えておくことが大切です。
生前整理をする上では、何を処分し何を残すべきなのでしょうか?
あとあと家族に負担をかけないためにも、適切な生前整理のポイントをチェックしてみましょう。
残すと家族が困るものとは?
生前に整理されなかったものは、遺品として家族が整理することになります。
例えば、生前に撮影した写真がたくさんある場合、家族は「処分していいのか分からない」「なんだか処分しにくい」と感じてしまうことも多いものです。
また、本をたくさん持っていたり、趣味で収集したものが大量にあったりする場合にも、家族は処分すべきか悩んでしまうことでしょう。
生前整理のポイントは「取捨選択」
生前整理を全くしていない場合、遺族は時間をかけて遺品処分をすることになります。
「あとあと家族が困るだろう」という思いから、生前整理としてほとんどのものを処分しようと考える方もいるかもしれません。
しかし、持ち物をやみくもに処分すればいいというわけではないですし、物が少なくなりすぎた状態で生活するのもなんだか味気ないですよね。
生前整理をする上で大切なことは、取捨選択をすることです。
大切なものは残した上できちんと管理をするよう意識してみましょう。
生前整理で残すべきものとは?
生前整理をするにあたっては、どれを残したいかを考え、それ以外のものを処分していくのが効率的です。
大切なものは箱や棚などを用意して、整理整頓しながら収納していきましょう。生活用品ならば頻繁に使うものは残しておき、1年程度使っていないアイテムは処分するとよいでしょう。
遺品整理について家族と話し合っておくことも大切なポイントです。
「生前は手元においておきたいけれど死後には処分してほしい」「形見分けしてほしい」などの希望を話しておけば、あとあと安心です。
デジタル化するという生前整理法もある
写真や書類は、必要なものをアルバムやファイルに残すか、データ化しておくのがおすすめです。
思い出の写真をデータ化して家族と共有すれば、思い出を語らうきっかけにもなりますね。
写真や書類をデータベースとして残す場合には、死後に家族がアクセスできなくなるトラブルを避けるためにも、パスワードを共有しておくことも大切です。
生前整理は、自分の手元にある品物をどのように扱うかを自分で決定していく重要な作業です。
あれもこれもと処分するのではなく、資産になるものや大切なものは処分せずに手元においておきたいですね。
生前整理について家族とじっくり話し合った上で処分するものと残すものを決めていけば、身の回りをスッキリと片付けることができますよ。
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