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2018/01/31 雑学

戒名には“ランク”がある? 戒名のしくみと位号の階級

戒名には“ランク”がある? 戒名のしくみと位号の階級

戒名には“ランク”がある? 戒名のしくみと位号の階級

お葬式で個人が授かり、位牌に刻まれる「戒名」には、どのような意味があるのでしょうか?戒名は男女や年齢によっても異なり、生前の人柄や功績も大きく関係しています。
今回はお葬式で「戒名」が付けられるようになった背景や、“ランク”の違いについてご紹介していきます。

そもそも「戒名」って何?

戒名とは、葬儀に際してお坊さんから故人へ授けられる名前のことを指します。
もともとはお坊さんが仏門に入って戒めを受け入れ、仏様の弟子になったことを示す名前でした。
現在では、死後の世界で往生するためにお坊さんから授かる名前として考えられており、生前の名前「俗名」と対をなすものと位置付けられています。

日蓮宗では「法号」、浄土真宗では「法名」と呼ばれ、仏門に入った人であれば俗世の身分にかかわらず2文字の戒名が授けられます。

男女や子どもでも違う戒名のしくみ

戒名は「院号」「道号」「戒名」「位号」の4つで構成されています。
ここでは黒澤 明 監督の戒名『映明院殿紘國慈愛大居士』を例に見てみましょう。
「院号」はお寺の運営に大きく貢献した信徒や、社会的に大きな功績を残した方に授けられる名前です。黒沢監督の場合はさらに位の高い『院殿』の名が与えられています。
それに次ぐ「道号」は字名に近い名前で、『紘國』の字が当てられました。

そして死後の世界の名前として戒名の「慈愛」が並び、最期に信徒としての位を表す「位号」が付けられます。
院殿号を見てわかる通り、戒名にはその人の人柄や生前の功績が表されることが多いです。

この中で一番末尾を飾る「位号」には4つの段階があり、男性であれば「信士」「居士」「院信士」「院居士」、女性であれば、「信女」「大姉」「院信女」「院大姉」という風にランクが決まっています。
また1歳未満の子どもには「嬰子」または「嬰女」、2,3歳の子には「亥子」または「亥女」、15歳ごろまで「童子」「童女」という位号が与えられます。
宗派によっても違いがありますので、ここでは一例として参考程度にとどめてください。

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位号のランク(階級)はどうやって決まる?

位号のランク(階級)はどうやって決まる?
位号のランクは、お坊さんにお渡しするお布施によって分かれます。
「信士」は仏教の信徒であれば、多くの方に授与されるもので、お葬式に際して数万円から数十万円の戒名料をお布施に含めてお渡しすることがあります。
一方、高位の「院居士」を授かる方は、数百万円ほどお布施をされることもあるようです。

これは納める側からすれば高額にもとれるものですが、元々は「実際に“院”を建立した方に付けられていたもの」ですので、○○院といった建造物を建てようと思えば、数億~数十億が必要なところを百~数百万円でいただけることになり、ある意味「破格である」ともとれるのです。

お寺というものは長い歴史の中で、信徒(檀家)の援助によって支え続けられてきました。
支払ったお金によって階級が付けられるというよりも、お寺に貢献してくれた信徒を称える意味で、特別な戒名を授けているのです。

お布施の相場と目安金額はこちら

その人の人柄や功績を表す戒名ですが、戒名代もお葬式の費用と考えると、できれば金額の目安は把握しておきたいものです。
葬儀式場・火葬場の費用や飲食費だけでなく、各宗派のお布施事情にも詳しい葬儀社を見つけましょう。

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