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2018/06/21 雑学

遺言書にはどんなメリットがある? 遺言書の基礎知識

遺言書にはどんなメリットがある? 遺言書の基礎知識

遺言書にはどんなメリットがある? 遺言書の基礎知識

家族が亡くなったあと、葬儀の次に来るのが相続です。

法律では誰にどれだけ相続させるかという大まかなルールがありますが、家族の数だけ事情があるので法定通りの相続方法ではもめることがあります。
遺言書はそうした相続のもめごと回避だけでなく、故人の意見を尊重できる文書です。
ここでは遺言書を作るメリットと、知っておきたい遺言書の基礎知識についてご紹介しましょう。

遺言書とはどんなもの? 作るメリットは?

遺言書とは「誰にどんな財産をどれだけ与えるか指定する」というもの。
遺言書がない場合は民法の規定通りに財産を分けることになりますが、家族の事情により規定通りに分けるともめてしまうことがあります。

しかし、遺言書は故人が亡くなる前に相続人で分け前について話し合うこともできますし、家族ではないものの長年世話をしてくれた家政婦にいくらか残したい、という故人の希望を記すこともできることから、相続でのトラブル回避にメリットがあります。
遺言書で法的な拘束力を持つのは相続部分のみなので、葬儀や埋葬方法の指定などは「お願い」に当たり拘束力は持ちません。

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遺言書の種類とそれぞれのメリット・デメリット

遺言書は法的拘束力を持つことから、正しい形式で書くことが必要です。
遺言書の種類は主に「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」の3つ。
自筆証書遺言はすべて自分で書くので、費用もかからず変更も自由というメリットがありますが、形式通りに書けていなかったり、遺言能力がないと判断されて無効になったり、紛失や改竄といったリスクもあります。
公正証書遺言は公証人によって作成されるもので、原本は公証役場で保管されます。

確実性が高いものの、相続人の数だけ相続させる財産の額に応じた手数料を公証役場に支払う必要があります。
秘密証書遺言は作成した遺言書を公証役場に持って行き、遺言書の存在を公証人に証明してもらうというもの。
遺言書そのものは自分で保管するので紛失や破棄のリスクはあります。
遺言書の種類の中で最も気軽なのは自筆証書遺言で、最も確実性が高いのは公正証書遺言です。

遺言書のメリットをなくさないための注意点

遺言書のメリットをなくさないための注意点 自分の死後、相続問題を起こさないために作成する遺言書ですが、気を付けておきたい点もあります。

1つ目は相続人をはっきりさせておくこと。
自分の知らない相続人が現れる可能性があるのかどうか、被相続人が生まれたときまで戸籍をさかのぼって調べておきましょう。

2つ目は自分の財産をすべて把握しておくこと。
知らない財産があれば、一旦相続人の共有財産になり、分割協議をすることになります。

3つ目は遺留分を侵害しないこと。遺留分というのは、法定相続人なら受け取る権利がある分のことをいいます。
たとえばお世話になった第三者に全財産を相続させる、と遺言書を残したとしても、配偶者や子どもといった法定相続人には遺留分を請求する権利があります。
遺留分を無視した遺言書を作成すると、遺留分を巡って争いになることがあるのです。
後でトラブルを起こさないためにも、遺言書は細心の注意を払って作る必要があります。

遺言書を作っておくと、自分の死後の相続トラブルを避けることができるというメリットのほかに、自分の希望する通りに相続人が財産を分けることができるというメリットがあります。
遺言書には種類や正しい書き方などがあるので、作る際は専門家に相談することをおすすめします。

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