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2018/06/26

お坊さんに悩みを相談できる「お坊さんスナック」が登場

お坊さんに悩みを相談できる「お坊さんスナック」が登場

お坊さんに悩みを相談できる「お坊さんスナック」が登場

普通なら「お坊さん」と「スナック」は、それぞれかけ離れた世界にあるものでしょう。

しかし、去る4月、長崎のとあるマジックバーで、その晩だけ「お坊さんスナック」が開催されました。
手軽な食事とお酒が楽しめるスナックで、お坊さんがわざわざ足を運んできてまでカウンターに立った理由は何でしょうか?
お坊さんスナックの様子を振り返るところから、考えてみましょう。

盛況だったお坊さんスナック

2018年4月3日火曜日、その日は長崎にあるマジックバーTAKUMIが1日限定でお坊さんスナックに様変わりしました。
店先の看板には、半紙に筆書きで「お坊さんスナック」「本日やってます」、入口のドアにも同様に「本日禁煙(お焼香は可)」の張り紙がされました。
店内の雰囲気作りもしっかりと準備されていて、店内にはおりんや木魚、阿弥陀如来像が設置され、各テーブルには「月刊住職」という雑誌が置かれました。

メニューもお坊さん仕様で、用意されたドリンクは「輪廻転生(スクリュードライバー)」や「血の池地獄(ブラッディメアリー)」、「極楽浄土(テキーラサンライズ)」などです。
その晩は開店後まもなく満席となり、閉店までに約20人のお客さんが来店、新聞やテレビなどメディアの取材陣もいて、飲みながら笑って悩み相談ができる場として賑わいました。

開催のきっかけはお坊さんのつぶやき

お坊さんスナック主催者の1人、浄土宗長安寺の僧侶、吉田武士さんが「坊主スナックをやりたい」とSNSでつぶやいたことが、今回のお坊さんスナック開催のきっかけです。

マジックバーTAKUMIのオーナーマジシャン、TAKUMIさんがすぐに場所の提供を申し出、宗派を超えた協力者3人――髙岸宗範さん(曹洞宗佛日山陽興寺)、上野真承さん(浄土宗専念寺)、小岱海さん(浄土真宗教宗寺)が集まり、話は進みました。
普段は説法など人前で話すことが多いお坊さんですが、お坊さんスナックは人の話を聞く(傾聴)修行の場でもあるそうです。
このような場をきっかけにしてお寺や仏教への接点を持ってもらいたいという願いから、成功するかどうかという不安がありながらも思い切ってお坊さんスナック実現に向かって動き始めたそうです。

もっと気軽に相談してもらえる存在に

もっと気軽に相談してもらえる存在に 仏教は2500年以上も前から人々の悩みや苦しみに寄り添い続け、それを体現するのがお寺やお坊さんの役割でした。
しかし、現在では身近な相談相手としてお坊さんが挙げられることは少ないでしょう。
従来どおりの活動を続けていたのでは、お寺やお坊さんの存在意義がますます薄れてしまうという危機感が吉田さんにはあったそうです。

人々の悩みや苦しみに寄り添うもっと身近な存在になりたいというお坊さんの姿を求めてたどり着いたのが、お坊さんスナックという場だったといえるでしょう。
お坊さんの言葉が心に沁みたというお客さんがいたことからも、お坊さんとお客さんの双方から求められている、いわば出張「駆け込み寺」なのかもしれません。

5月16日に開かれた2回目のお坊さんスナックでは、般若心経ライブが1晩に3回もありました。
死者を弔う読経のイメージが強いお教ですが、本来は生きる苦しみから人々を救うための教えが説かれたものなので、聞いているだけで救われるような気がするのかもしれません。

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お坊さんは葬儀のときにお世話になるものと決めてしまっているかもしれませんが、葬儀に限らず、もっと身近な相談相手として考えてもいいのかもしれません。
3回目のお坊さんスナックが開かれるのも、そう遠い話ではなさそうです。

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