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2016/11/18 雑学

区民葬・市民葬儀とは?(東京都)

区民葬・市民葬儀とは?(東京都)

区民葬の始まり

東京都が戦後の混乱期に「葬儀を行なうことが困難で生活扶助を受けられない人々を対象」に祭壇の貸出しを行なった制度が区民葬の原型です。
昭和24年に東京都と葬祭組合との協議により都民葬として引継がれ、昭和40年4月に東京都から区に事務移管されたことで「区民葬」が誕生し現在に至ります。

区民葬の内容

区民葬の概要は約60年前のものが基盤になっています。

現代の葬儀(葬儀社が一連のサービスを提供するもの)とは性質が異なり、区民葬では葬具の貸出しが主なのでお葬式の運営については、ご遺族自身で進行していく流れになります。
そのため現在の葬儀事情とは、大分異なる面があり、昔のように自宅で葬儀を行い近所の方がお手伝いや仕切りをしてくれる場合には区民葬が機能しますが、現在は一連の葬祭サービスが含まれた葬儀社の基本セットや葬儀プランに依存しているケースが多くなっています。

現在の一般的な葬儀と区民葬を比較しますと、殆どの物品やサービスが足りないことがわかります。(例:安置・式場・飲食・返礼など)また、区民葬の場合、人的サービス費用が含まれていませんので、ご遺族が自らお葬式を取り仕切り司会進行の上、火葬場に向かうことが前提となります。

近所のお手伝いがなくなりつつある現代において、これは現実的に難しいというのが実情です。

区民葬は安い?

区民葬では上記のように現実的ではない面がありますので、各葬儀社では区民葬を請負う際にサービスの必要性についてお客様と相談します。
そして、区民葬に沿う形で現在の葬儀事情と皆様のご希望を合わせた上で、過不足なく提案を行い適正な葬儀費用が算出されています。
必要な物品やサービスが揃っている葬儀社のプランに落ち着くことがほとんどですから、区民葬は一見安く見えても通常の葬儀とは大きく異なる面を理解した上で検討することが必要です。

区民葬で行いたい、区民葬があてはまる葬儀の条件

区民葬のメリットは、火葬料金が1割程度割安になることのみですので、下記について検討してから決断するようにしましょう。

1. 参加人数が極少(3~6名)※1.2名では棺の移動が困難
2. 自宅で葬儀を行う(四畳半以上、間取りによる)
3. 料理は喪家で用意(出前など)

※式場を借りない(受付設備も不要が前提)
※宗教者と喪家(ご遺族)が儀式の打合せを行い司会進行する
※礼状や返礼品も身内だけなので用意しない
※ご自宅に近所の方々が来られる場合は難しい

これらを踏まえて区民葬を吟味する必要性があります。

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