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NEW 2019/01/04 雑学

誰がいつつけるべきもの?「喪章」の意味とマナーを確認しておこう

誰がいつつけるべきもの?「喪章」の意味とマナーを確認しておこう

誰がいつつけるべきもの?「喪章」の意味とマナーを確認しておこう

葬儀や通夜では、遺族が「喪章」を身につけます。
喪章は遺族全員がつけたり、亡くなった方と血縁の近い方だけがつけたりと、さまざまなケースがあります。
この喪章には、どのような意味や役割があるのでしょうか。
今回は喪章をつける意味や、誰がいつ喪章をつけるべきなのかといった基本的なマナーについて解説していきます。

葬儀のことならなんでもご相談ください。

葬儀に喪章が取り入れられた経緯とは

葬儀で喪章をつけるのは、故人を悼む気持ちを示すためです。

そして喪章には、葬儀に参列する方を区別するという意味合いも込められています。
江戸時代までの日本の葬儀では、遺族は白装束を身につけ、弔問客は羽織袴などの正装をするのが一般的でした。
こういったスタイルの葬儀には、遺族と弔問客が服装で即座に見分けられるという利点がありました。

しかし、日本人が洋服を身につけるようになってからは遺族も弔問客も黒い喪服で葬儀に参列するため、見分けがつかなくなったのです。
遺族が喪章をつけるようになった背景には、葬儀の場にいる人全員が喪服を着用するようになり、遺族と弔問客の区別がつけられなくなったという服装の変化があります。
また、遺族・親族、お手伝い頂く係員の方など、主催者側の関係者を喪章により明確にすることで、香典泥棒などの被害を防ぐ役割も果たします。

喪章は喪服の左側につけるのがマナー

喪服につける喪章には、リボン型のものや腕章の形をしたもの、白と黒のリボンを使ったものや花型になったものなどがあります。
リボン型のものは左の胸ポケットのあたりに、腕章タイプは左腕に、それぞれ安全ピンを使って留めるのがマナーです。
喪章を左側につけるのは、仏教の教えが元になっています。
葬儀では、本尊から見て右側、祭壇に向かったときの左側のほうが高位・上座とされています。
喪章を左側につけるのは、亡くなった方への弔いの気持ちを強く表すためなのです。

喪章はいつどのように用意すべき?

葬儀は告別式のときだけでなく、通夜のときにも身につけます。
多くの場合、喪章は通夜の前に葬儀社が用意してくれます。
用意がない場合には仏具店や文具店、葬儀社近くのコンビニなどで購入するか、黒いリボンで代用するのがよいでしょう。
近年では、身内のみで行う家族葬や、故人と親しかった方のみを招く小規模なお葬式をする方も増えています。
こういった葬儀では喪章をつけないこともあります。
喪章は葬儀の際に必ずつけなければいけないというものではないことも覚えておきたいですね。

喪章は故人を悼む気持ちを表すためのもの

喪章は故人を悼む気持ちを表すためのもの 式典やスポーツの試合などで喪章をつけている人を見かけたこともあると思います。
こういった場合の喪章には、仲間や関係者への追悼の気持ちを示す意味合いがあるのです。

また、大きな災害の被害者を悼む気持ちを表すために喪章をつけるケースもあります。


こういった場合においても「故人を悼む気持ちを示すためのもの」という喪章の意味合いは変わりません。
葬儀における喪章には、故人を悼み追悼する思いが込められています。

さらに喪章には、遺族と弔問客を見分ける役割もあります。そのため一般の参列者は基本、喪章を付けないのが原則となりますので憶えておきましょう。
近しい方の突然の訃報を受けて通夜や葬儀に参列することもあるものです。
こういった場合に備え、喪章のマナーもきちんと理解しておきたいものですね。

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