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2018/08/10 雑学

おとなの日本人なら知っておくべき弔事のふくさのマナーとは?

おとなの日本人なら知っておくべき弔事のふくさのマナーとは?

おとなの日本人なら知っておくべき弔事のふくさのマナーとは?

慶弔時のみならず、茶道でも使われるふくさ。
ふくさは慶事や弔事の場面によって、色や包み方に細かなマナーがあります。そしてふくさの歴史やマナーを知ると、日本の伝統や文化を再認識できるといわれています。
それほど日本の精神に深く浸透しているふくさ。ここでは、弔事で使うふくさにふさわしい色や柄、包み方など、おとなの日本人として知っておくべきマナーについてご紹介します。

ふくさについて、ご存じですか?

ふくさは慶事・弔事どちらでも使われていますが、弔事の際のふくさは、香典を包むために用いられます。
このふくさの起源ですが、貴重品をおさめた箱をほこりや汚れから守るためにかけられていた風呂敷状のものだとされています。
それがやがて香典を渡す場面で用いられる弔事用ふくさになったというわけです。

このふくさの目的は香典の水引のくずれや汚れを防ぐだけではありません。
ふくさで「香典を包む」という香典を丁寧に扱うことにより「相手を大切に思う気持ち」や「悲しみの気持ち」を表すことができるとされています。

その思いは脈々と受け継がれ、現代でも香典は裸で持ち歩くのではなく、ふくさに包んで持参するのが弔事のマナーです。

弔事にふさわしいふくさの色と柄について

弔事用のふくさの色は、寒色系がふさわしいとされています。
具体的には「紺」「深緑」「灰緑」「灰青」「紫」などの色です。

あと無彩色の「黒」も弔事用のふくさに向いている色です。
これらの色の中で「紫」は、弔事のみならず慶事でも使うことができます。
ですからこれから新たにふくさを準備されるなら、「紫色」がおすすめです。
弔事のふくさにふさわしい柄については、色ほど細かい決まりごとはありません。

ふくさには、無地や和柄、ペイズリー柄、水玉柄、小花柄などさまざまな柄がありますが、派手な柄でなければ、どの柄を弔事のふくさに選んでも基本的に問題はありません。
ただし、花柄の場合には、その花が何の花かを確認し、弔事に相応しくない種類のものであれば他の柄のものに替えるように注意しましょう。

ポケットタイプのふくさの使い方

弔事の場面で用いられるようになったふくさは、その場面にふさわしい使われ方へと変化をしていきました。
そのふくさの種類には、単行本のような形の「ポケットタイプ」と昔ながらの「風呂敷タイプ」があります。


「ポケットタイプ」のふくさは“弔事専用”の場合、左開きになっています。
一方“慶弔両用”は、上下を逆にすることで左開きになるようにして使用してください。

風呂敷タイプのふくさの包み方とは?

風呂敷タイプのふくさの包み方とは? あと「風呂敷タイプ」のふくさの場合、包み方の手順は下記のようになります。

1:ふくさの表を下、裏を上にしてひし形になるようにおきます。
その上に香典袋の表側を上にして、ふくさの中心に置きます。

2:まず右側を折ります。次に下を折り、その後上を重ねます。
3:最後に残った左側を折り、残りを下側に包みます。

また「風呂敷タイプ」“爪あり”の場合は、折り方はまったく同じで最後に爪を差すだけです。


これまでふくさを使う機会があまりなかった方だと、弔事のふくさのマナーをよく理解できていないかもしれません。

ただ常識ある日本人の大人として、弔事用ふくさのマナーを理解したうえでスマートに使いたいものですよね。
弔事のふくさのマナーは、事前に知識を身につけておけば問題ありません。もっとも大切なことは、香典袋を包むふくさのように「相手を思いやる気持ち」。
相手を悼む気持ちとふくさのマナーを兼ね備えて、弔事で失敗しないように心がけましょう。

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