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2017/03/17 相続

相続人が変わる? 相続の優先順位「例外」とは

相続人が変わる? 相続の優先順位「例外」とは

相続人が変わることも? 相続の優先順位「例外」とは

前回の記事で 相続人の優先順位について解説しました。
しかし、相続人の優先順位に知っておきたい知識はまだあります。
相続人の優先順位が変更してしまう例外が存在するのです。
遺産相続はご本人や親類にとって、非常に大事な問題です。

大きなトラブルに発展することを防ぐためにも、相続の優先順位とその例外についてしっかりと知っておきましょう。

相続人の優先順位の基礎

故人の遺言が残されていない場合は、民法で定められた法定相続人の優先順位によって相続される人が決定されるのが基本です。
故人の(夫や妻など)配偶者は、常に相続人となりますので、以下に配偶者以外の優先順位を、高い順に並べます。

① 故人の子どもや孫(子どもがすでに亡くなっている場合は、孫を優先)
② 故人の両親や祖父母(両親も祖父母もいる場合は、両親が優先)
③ 故人の兄弟姉妹(その兄弟姉妹がすでになくなっている場合は、その人の子どもが優先)

しかし、ケースによってはこの相続順位が変更する例外があります。

相続人の優先順位が変更されるパターン

・相続欠格事由
民法によって定められている相続欠格事由によって相続人の権利を失うことがあります。例えば、相続人になるために故意に被相続人(遺産を残す人)を殺害したり、自分より優先順位の高い相続人を殺害したりした場合は相続欠格事由にあてはまります。
また詐欺や脅迫などによって、被相続人にむりやり遺言状を書き換えさせていた場合なども同様です。遺産を相続するために、上記のような行動をおこした相続人は強制的に相続権利を失います。

・代襲相続
被相続人が亡くなった時、本来相続人だった人がすでに亡くなっていたり、相続欠格事由にあてはまっていたりすることがあります。この場合に、その相続人の直系卑属(子どもや孫)が代わりに遺産を相続することが「代襲相続」です。相続権利は、「子→孫→ひ孫・・・」と下の世代に受け継がれていきます。

そして、代襲相続には適用される範囲がありますので注意が必要です。
被相続人が両親も子どももいなかった場合、被相続人の兄弟姉妹に相続権が生じます。
この兄弟姉妹がすでに亡くなっていると、その子ども(甥・姪)に代襲相続が起こりますが、その甥・姪の子どもは代襲相続の範囲外です。

また、基本的に被相続人の子どもの配偶者は相続の対象外となります。
どのようなケースでも子どもの配偶者は代襲相続の範囲外ということです。この認識が間違っていると、自身にも相続権があると誤解し、相続トラブルにもつながる恐れがあります。

・相続放棄
故人の借金を肩代わりすることを避けるため、相続人は相続権の放棄ができます。
相続放棄をすると、相続人ははじめからいなかったものとされるため、代襲相続は発生しません。つまり、故人の子どもが相続人となっており、その相続を放棄した場合、次の相続人はその相続人の子どもではなく、その相続人の両親や兄弟姉妹になるということです。
相続人が相続放棄を親族に伝えていないと、知らずに相続人が変わっていることもありえますので、きちんと連絡をとることが重要になります。

遺産相続を考えるにあたって

遺産相続を考えるにあたって 見てきたように、相続人の優先順位にはさまざまな例外があり、知らないままだと思い通りの相続ができない危険性もあります。
ご本人やご遺族のためにも、今一度遺産相続を、上記の優先順位や例外を参考にしながら考えてみてはいかがでしょうか。


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