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2018/02/08 雑学

「相続」と「贈与」の違いって何? 遺産や財産を親しい人に遺すには

「相続」と「贈与」の違いって何? 遺産や財産を親しい人に遺すには

「相続」と「贈与」の違いって何? 遺産や財産を親しい人に遺すには

ご家族に財産を残す方法としては、「遺産相続」と「財産贈与」の2つの方法があります。
一見やっていることは同じように感じますが、法律上は全く異なる行為になるのです。
今回はそんな「相続」と「贈与」の違いについて、それぞれの位置づけや違い、税務上の相違点などをご紹介します。

「相続」と「贈与」の違いとは?

「相続」と「贈与」はいずれもご家族へ資産を引き継ぐことを指しますが、法律上の大きな違いとしては“財産を残す・贈る方がご存命かどうか”という点が挙げられます。
「相続」とは、亡くなった方から遺されたご家族へ財産を引き継ぐことを指します。
日本では法律上、被相続人(財産を残す方、ご本人)が亡くなった段階で、相続人(財産を受け取る方、ご家族)への相続が発生します。

つまり相続のタイミングは、ご本人が亡くなった時ということなのです。
一方「贈与」とは、ご存命の方からご家族へ財産を法的に譲り渡すことを言います。
贈与者(財産を贈る方、ご本人)が受贈者(財産を受け取る方、ご家族)へ、財産を無償で譲り渡す際の法的手続きです。
贈与者が財産を残したいという意思を示し、正しい責任能力のもとで贈与がなされた場合、財産を受け取る受贈者に贈与税が課せられます。

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相続税と贈与税の基礎控除の違い

相続税と贈与税の基礎控除の違い 実際に財産を相続・贈与する際は、税務上の違いについても覚えておく必要があるでしょう。
相続税と贈与税では、基礎控除額が異なります。基礎控除とは、「一定額以下の財産には税金を課さない」という非課税範囲のことです。
基礎控除を超えた金額への課税は、どちらも累進課税となります。

 相続税の基礎控除額の計算方法
相続税は、[3000万円 + 600万円 × 相続人の数]という計算方法を用います。相続される
例えば3人のご家族に正味5000万円の財産を相続する場合、5000万円から[3000万円 + 1800万円]が差し引かれることになり、4800万円が控除された、残りの200万円に課税されるのです。
もし相続する財産が基礎控除額に納まる4800万円以下だった場合は、相続税は課されません。

 贈与税の年間基礎控除額
贈与税の基礎控除額は、[1年間に110万円]です。相続税に比べて計算がシンプルですが、1年間という期間では贈与税の方がハードルを高く設定されています。
このルールは、法的な贈与制度を利用した税金逃れを防ぐために設けられました。

このように、相続税は財産価値と受け取れる家族の人数によって控除額が変わる、贈与税は年間で一定額までが控除される仕組みになっているのです。
ご家族へ財産やご自宅、その土地を残したいと考えている方は、早めに相続対策を行っておくことをおすすめします。

ご家族の負担を軽くするために、もしもの時についても知識を深めておくと良いでしょう。
「どのような葬儀が良い」「病気になった際はこうしてほしい」など、日ごろからご家族と相談しておくことが大切です。
生前にご自身の旅立ち方を決めておいたり、"生前葬"や"感謝の会"という形で、ご自身がご健在のうちから近親者にあいさつの場を設けたりする方もおられます。
ミカタのホームページでは「終活」に関するお役立ち情報を、これからも配信して参ります。

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