いざ葬儀!最初に準備すべきこと
とても悲しいことですが、危篤やご逝去は突然、訪れます。
いざという時にあわてないために、流れやポイントをまとめました。
目次
連絡する人をピックアップする
「なぜ連絡をくれなかったの!」と、後で責められることのないよう、逆に広範囲になりすぎないよう、お知らせする範囲を選定します。亡くなった方との関係や心情にも気を配りながら、連絡先を決めることが大切です。とくに家族葬の場合に起こりがちなのが、無理な線引きをしたことによって角が立ち、その後のつきあいに影響が出てしまうこと。くれぐれも慎重に判断したいものです。お知らせする範囲を決めたら、連絡先の番号などを確認しておきましょう。
信頼できる葬儀社に依頼する
ご逝去されたら、ご遺体の安置先の決定、ご逝去先からのご遺体の搬送、葬儀場の予約、葬儀のスケジュール調整など、決めなければならないことが、たくさんあります。まだ、気持ちの整理もついていない中で、このような段取りをしなければならないのは、とても負担が大きいもの。ご遺体安置から葬儀まで一連の流れを信頼して任せられる葬儀社を見つけられたら安心でしょう。病院から紹介されることもありますが、お断りしても大丈夫です。
突然のことですから、気が動転して余裕がなくなってしまいがちですが、落ちついて病院出入りの葬儀社の営業にまどわされないようにしましょう。
後悔しないお葬式をするために 葬儀屋さんの選び方、葬儀社の比較
ご遺体の安置場所を決める
ご遺体をどこに安置するかは、その後の葬儀にも関係してくることで、とても大切なポイントになります。自宅、火葬場などの安置施設、葬儀会館、それぞれに良い面、不便な面があります。それぞれの利点と注意点をふまえて判断しましょう。
ご自宅に安置する場合
- メリット
- 故人との距離を近く保てます。
- デメリット
- ご自宅に場所をもうけることで、生活に支障が出ることがあります。
ご近所の弔問が増え、対応に追われることがあります。

火葬場などの安置施設に預ける場合
- メリット
- 葬儀会館よりも低額な料金で安置できます。
- デメリット
- 他のご遺体も同じ空間に安置され、面会しづらいことがあります。
火気厳禁のため、お線香をあげられないことが多いです。

葬儀会館にご安置する。
- メリット
- 故人との距離が程良く保てます
お参りができ、親族の面会にも対応してもらえます。 - デメリット
- 火葬場などの安置施設より費用がかかる場合があります。

万全サポートをお約束します!
ご遺体の安置先や葬儀社を短期間で決めるのは、とても難しいことだと感じます。
不安な方は、私どもが厳選した葬儀社に依頼することをオススメします。
念入りな事前調査を行い、一定の基準を満たした業者のみを無料で手配いたします。
お客様の立場に立った幅広い提案ができるのはもちろんのこと、項目別に明確な費用をご提示しますので、安心してご利用いただけます。
厳選の葬儀社なら、すべてサポートしてくれます!
- 病院など、ご逝去先から移動
- 故人のご移動用に車輌を用意します。
- 安置先の相談や日程調整
- ご自宅や葬儀会館などの候補をご提示します。
- 病院出発時のアドバイス
- ごあいさつ、死亡診断書、精算、病室の荷物整理などもサポートいたします。