お葬式とは
こんな方にオススメです
- 家族と親族中心で10名以上が集まる
- あたたかく厳粛に送ってあげたい
- 関係縁者と偲ぶ時間を過ごしたい
宗教儀礼を中心に儀式を進行していく一般的なお葬式のスタイルです。
お葬式とは、限られた時間の中で精一杯その人生を振り返り、故人から受けた数々のことに思いを馳せて、感謝の言葉を伝えるために行われます。本来なら生きている間に感謝を伝えるのが最善ですが、実際にはそれが叶わないことも多く、その想いを伝え区切りとするためにお葬式が行われています。その形は人それぞれに行われ、故人が“やすらかなること”を祈ったり、“ありがとう”を伝えたり、その場でしか体感できない貴重な何かを体験することもあります。
自分を含めた同じ思いを持つ縁者と共に弔うこと。その場でしか体感できない繋がりから“支えられていること”に気づいたり“自身のルーツ”を思い起こしたりなど、一連の流れを通して悲しみを乗り越えてゆきます。「お葬式」そこには時に、後々の人生にまで影響を及ぼすほどのことが秘められ、生き方までもが変わる場面に遭遇することもあります。関係縁者が皆、「いいお葬式だったね」と思えるように、その人の人生の締めくくりとして相応しいものになることが理想的です。
お葬式の流れ

ご逝去
病院などでご逝去 |
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お迎え
葬儀会社へ連絡 |
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ご安置
ご自宅または安置施設に故人を引き取ります。 |
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打合せ
葬儀社と詳細を打合せ |
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連絡
ご家族>ご親戚や関係先に決定事項(葬儀日時や式場)を連絡します。 |
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納棺
ご自宅の場合>ご納棺の儀を執り行い故人を棺に納め式場にお運びします。 |
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お通夜
式場で通夜式を行います。 |
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葬儀式
式場で葬儀式を行います。 |
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お別れ
出棺準備の整った式場で、故人にお花を手向けたり |
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出棺
参列者に向けて挨拶(御礼)を述べ、火葬場に向けて出棺します。 |
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火葬 火葬炉に納め荼毘(火葬)にふします。火葬の待機時間は火葬炉の状態や体格などにより多少の時間差が生じ、40分~70分(約1時間)で収骨になります。 |
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収骨
ご遺骨を収骨容器に納めます。 |
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精進落とし
ご親戚や関係者を労う会食(精進落とし)の席を設けます。 |
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お葬式の費用の目安
東京でお葬式を行う場合の目安

※式場(自宅・斎場)、人数30~100名などで金額に幅あり

※一部地域(武蔵野・調布・三鷹・狛江)近辺は23区に同じ
葬儀費用は人数により大きく幅が出ますので、収支を踏まえて全体のバランスをとりましょう。お知らせをきちんと行い、お別れの場を一斉に案内することで区切りがつけられ、後々のご家族の負担が煩雑にならないものです。家族葬でお知らせをしなかったがために、葬儀の後も弔問者の対応に追われてしまうようなことは避けたいものです。
注意するポイント
- 「人数」「式場」「宗教」を中心に、様々な事への配慮が必要です。
東京でお葬式を行う場合に注意したいポイントは、「人数」「式場」「宗教」の3つについて、まずは考えることです。「人数」を割り出すことで適切な広さの「式場」が候補に挙がり、「宗教」によって祭壇や宗教道具などの設えが見えてきます。それらの吟味なく見積りや葬儀プランを決めても、お葬式で失敗する可能性が大きくトラブルの元になります。当日に足りないものがあった時には、もう準備が間に合わない…。こんな事態にならないためには、故人を含めたお葬式に集う人々の全てに配慮できる敏腕な葬儀社が必要です。ノウハウを持つ経験豊富な葬儀社は、黒子となって事細かく喪主様を支えてくれます。
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お葬式をご検討の方へ
地域によって違いはありますが、故人と共に一晩を過ごす通夜の後、告別式を行うのが伝統的な葬儀です。お葬式は、人々が長い年月をかけて培われてきた別れの儀式の集大成です。葬儀のミカタでは、新しい葬送の形が生まれている現在において、従来形のお葬式を行う意義「弔い」の原点を見つめなおしました。お葬式は故人をお送りする儀式であると共に、ご遺族にとっても気持ちの区切りをつけ、新しい人生へと歩み出していくための第一歩となるはじまりの儀式でもあります。大切な方との最期のお別れをきちんとしたいとお考えの方のために、想いが受け継がれていくような、まごころをこめたお葬式を提案します。今まで一人ひとりの葬儀に真摯に向き合ってきたプロの目で、いいお葬式だったと言っていただけるように、複雑なお葬式をできるだけわかりやすく明瞭なプランにしてご案内します。